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迷家-マヨイガ-第七話のあらすじと感想【暴走する集団心理はおっかない】

time 2016/05/14

迷家-マヨイガ-第七話のあらすじと感想【暴走する集団心理はおっかない】

©diomedea・Ponycanyon/project迷家

 

うーん、なんだこれは。
どういう方向に向かっているのか、これからどうなるのか。
WAKARANAI!

 

くろやんです。
『迷家-マヨイガ-』第七話のあらすじと感想を紹介します。
ネタバレだらけです。

 

以下、第七話のあらすじと感想です。

ネタバレがあるので注意してください。

 

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本当の自分を隠して…

前回の続き。
ペンギンのぬいぐるみ(時宗)に追われる光宗と真咲。

 

光宗の回想。
クリスマス、母親からペンギンのぬいぐるみを貰う幼い光宗。
部屋には光宗そっくりの男の子、時宗がいる。
手が掛からない光宗と違い、やんちゃで活発な時宗。

母親は「困った子ね」と時宗のことを言うが、その表情は優しい。
その後も生活をしていく中で、母親は時宗だけを見て愛情を注いでいた。

 

ある日、廃工場のような場所で遊んでいた二人。
母親が目を離している間。
時宗は光宗からペンギンのぬいぐるみを取り上げ、高い塀の上を走って、得意げに母親に声を掛ける。
時宗の危険な行為に母親が大声を出すが、その拍子に時宗はバランスを崩し…。

 

 

現在の光宗。
リンクするように道が崩れ、光宗は滑り落ちてしまう。
気を失った光宗を支えながら歩く真咲。
「ごめんね…光宗君」と呟く。

 

 

再び光宗の回想。
時宗がいなくなってから、母親は心を病んでしまう。
光宗を見て「時宗」と呼ぶようになり、母親を悲しませないため、光宗は「時宗」として生活するようになる。

 

「小学校の間だけ。母さんが元気になるまで」と父親は言っていたが、光宗が中学に入ってからも、その生活は続いていた。
ズルズルと嘘が続いていき、光宗が時宗として生活することが当たり前になっていく。
父親ですら、光宗のことを「時宗」と言い間違えてしまうほど。

 

 

村の残りメンバー達。
真咲は幽霊なのかという話し合いの続き。
話し合いの途中、美影が部屋にやって来る。
あ、無事だった。
よっつん達の仲間入りはしていなかったらしい。

 

声や姿がバラバラな化け物について。
姿を見ていない者もいるが、声について具体的にみんな話したがらないのはなぜか。
「口にしたくなかったからだ」と、美影が言う。
恐らく、この化け物は自分達の心に巣くっているものだろうと美影は考える。

 

 

目を覚ました光宗は、これまでの自分の事情を真咲に話す。
このツアーに参加した理由。
「僕は時宗じゃない。誰も知らないところで、光宗として生きてみたいと思ったんだ」と、心の内を話す光宗。

そんな光宗に真咲は手を差し伸べ、「行こう」と言う。
二人は手を繋ぎ、線路を辿って歩いて行く。

 

二人が歩いた先にトンネルがある。
暗いトンネルの中を歩いていく光宗と真咲。
元の世界に戻るには、まずはこのトンネルを抜けなければならない。
「戻るためには向き合わなくちゃいけない。自分と戦うの」と真咲は言う。

 

二人の前にでかいペンギンのぬいぐるみ(時宗)が現れる。
逃げようとする光宗に、真咲は「先に行ってるね」と言い、ペンギンを通り抜けて行ってしまう。

「時宗…時宗…」と迫ってくるペンギンのぬいぐるみに対し、後退りをする光宗。
「僕は光宗なんだ!」と、光宗は勇敢に立ち向かって行こうとしたが…ペンギンの見事な右ストレートを食らい、吹っ飛んで倒れてしまう。

 

「真咲さん…ごめんなさい」と言い、ほふく前進しながら逃げる光宗。
おいおい(;´∀`)

 

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魔女狩り

村にいるメンバー達。
真咲は幽霊という前提で話が進んでいく。
化け物も、幽霊の真咲が引き連れて来ているんだろうという流れになってしまう。

 

みんな事情があり、このツアーに参加している。
現実の世界に帰りたくない。
元の生活に戻りたくない。
化け物がどうにかなるとしたら、ここに残りたいと考えているメンバー達。

 

化け物を何とかするには、元凶の真咲を退治するしかない。
そんな結論に至った。
(え、そういう方向になるのか( ゚Д゚)??)

特に颯人は、「光宗は奴(真咲)に騙されている。俺は光宗の友達として、あいつを救い出さなきゃ」と、強く主張する。

 

 

森の中、一人で歩いていた光宗を颯人が見つける。
帰ってきた光宗は颯人、美影、ダーハラ、こはるん、ヴァルカナと話をする。
実は真咲のことを光宗から聞き出すため、集まった面子だった。
疑うようなことをしてすまなかったと、光宗に謝る美影。
(急にいい人になって胡散臭い演技をする美影)

 

「ああっと…あれ?そういえば、真咲さんはどこに?」と、演技ができないダーハラが直球に光宗に尋ねる。
トンネルでの真咲のことをみんなに話す光宗。

トンネルの先で待ってると言った真咲の言葉に、こはるんは反応し「もっと詳しく」と光宗に詰め寄るが、美影に止められる。
光宗にはもう休むよう言い、颯人が光宗を部屋へ案内する。

 

残ったメンバーら。
光宗を騙すような手口にヴァルカナは不平をもらす。
真咲を庇う振りをしながら、美影の話に乗るこはるんのことをヴァルカナは「あんたも相当なタマだな」と言う。

 

光宗を送り、部屋を出た颯人。
真咲が光宗に言ったらしい言葉に、颯人は怒りを覚える。
「自信をもつ必要なんてどこにもない。俺の言うことを聞かなけりゃ、お前は生きていけないんだ…」と呟く。

 

 

村の広場に集まるメンバー達。
幽霊退治に効果がありそうな十字架や杭や塩を準備している。
魔女狩り、真咲狩りをこれから始めるという。

森の中で真咲を捜すメンバーら。
トンネル前にいたヴァルカナやマイマイ達の前に、真咲が姿を現す。

 

みんなが真咲は幽霊だと決めつけている中で、真咲は幽霊ではないと思っているリオンとナンコ。
二人は真咲を助けるため、眠っていた光宗を起こす。
「真咲を助けるぞ」と言うナンコ。

 

 

手足を縛られ、広場に立たされる真咲。
魔女狩りで火炙りにされる魔女のよう。
「やりすぎだよ!」とこはるんが言うが、次は水攻めと真咲に水をぶっかけるトシボーイ。

本当に幽霊なのかどうか、これで刺せばわかると、らぶぽんがナイフを取り出す。
制止する声も出てくるが、「俺がやる」と颯人が前に出る。
「光宗を誘惑しやがって。悪霊が!」と颯人。

ヴァルカナが颯人を止めようとするがそれを振り切り、ナイフが真咲の左腕を掠めてしまう。
真咲の腕から赤い血が流れる。

 

 

そこに光宗がやって来る。
状況を理解し、光宗は颯人を殴りつける。
口論になる光宗と颯人。

颯人は「お前さえいなければ…」と、真咲にナイフを向ける。
止めようとした光宗は、ヴァルカナに押さえつけられてしまう。
光宗君を傷つけないでと懇願する真咲。

「ほんとのこと…言うから…」と、何かを話し出そうとする。

 

 

まとめ

おっかない!
暴走した集団の心理はこわいですね。
真咲は幽霊だと決めつけ、それが正しいかのように、あっという間に魔女狩りみたいな異常な事態になっている。
やりすぎだと止めようとする者もいれば、どんどん加熱してエスカレートしていく者もいて、人間が集まり集団になると良くも悪くも勢いづくというか。

 

いやーこわいなぁ。
他人事みたいに言って、いざ自分もそういう集団に置かれると、気持ちや判断が変わってくるでしょうし。
このアニメはそういう集団のえぐい心理もよく表現されていて、おっかないけど面白いですね。
どれが善い悪いとかじゃないですけど。

 

やっと明かされた、光宗と時宗の関係。
やはり時宗は、光宗の双子か兄弟だったようですね。
顔がそっくりだから双子でしょうか。

母親を落ち着かせるため、母親の想いに応えるため、時宗の身代わりとして生活していたらしい光宗。
まんまリオンが言っていた内容が当てはまる。
そんな生活をずっとしていたら、光宗がここではないどこかに行きたい気持ちもわかる。

 

そういえば、颯人のあの異常な光宗に対する執着心は、ただの友情というよりも、もっと濃くて深い…。
やっぱりリオンが言っていた、そういうことだろうか??
それにしても、やたら自分の思い通りにコントロールさせたいという気持ちが見えるが…。
本当のところ、颯人の光宗に対するあれはどういう感情なんだろう。

 

前回の真咲は幽霊じゃないか話から、一気に魔女狩りにまで飛躍してついていけなくなるYO!

 

最終的に、このメンバー達が向かう方向はどちらなんだろう。
元の現実の世界に戻るのか、このまま村に残るのか。
戻るにはトンネルを通らないといけないが、化け物(自分のトラウマ)が待ち構えている。

立ち向かうことなく、このまま化け物から怯え逃げながら村に残るのか。
化け物(自分自身)と向き合い、それを乗り越えて嫌な現実に戻るのか。
七話まできたけど、これからどうなるかまだ先が見えない。

 

第七話で気になったこと
・話題にも上がらなくなり、すっかり忘れられたよっつん達
・消えたままの彼らと、化け物に追われても戻って来れたメンバーの違いは?
・今何日目の出来事なのか、日にちがもうよくわからない

第八話のあらすじとネタバレ感想はこちら。
迷家-マヨイガ-第八話のあらすじと感想【帰ってきた彼】

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