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亜人の劇場版第2部-衝突-の感想【3週間公開だと余裕をもって観に行ける】

time 2016/05/16

亜人の劇場版第2部-衝突-の感想【3週間公開だと余裕をもって観に行ける】

(c)桜井画門・講談社/亜人管理委員会

 

くろやんです。

ようやく亜人の映画『第2部-衝突-』を観てきました。

観に行く予定だった日に風邪をこじらせて別の日に変更したりと、アクシデントもありましたが、やっと観れました。
いやぁ、この時期の風邪は治りが悪いですね。

自分用メモを兼ねて、感想を書いておこうと思います。

 

以下、映画の内容ネタバレを含みます。

 

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第2部-衝突-で気になっていた点

まず、今回の第2部で気になっていた点から。
・ストーリーは原作のどこまでやるのか
・新キャラのアルメイダとマイヤーズとは何者なのか
・中村慎也がどのように登場するのか

 

ストーリーは研究所脱出後(原作3巻FILE:13)から、永井圭らが戸崎と手を組む場面(原作5巻FILE:24)までです。
それにプラスして、6巻の少年院でのカイと琴吹武の話(原作6巻FILE:28)がありました。

 

ストーリー自体はTVアニメ版と同じ内容です。
同じ内容ですが、TVアニメ版の7話~13話を映画一本に入れるため、かなり細かい台詞やシーンをカットしていました。

 

TVアニメ版では、研究所で佐藤と田中の「ハンニバル」のやり取りがありましたが、映画ではカットされていたり。
映画はテンポ良くスピード感を重視したとあるように、TVアニメ版と比べるとかなり駆け足に進んでいきます。
それはもう、かなり疾走しまくり。

 

TVアニメ版と内容が重複しているため、正直おさらいのような流れになってしまいますが、ここでストーリーの構成に工夫がされていました。
佐藤の亜人集会からの流れと同時進行で、少年院でのカイと琴吹のストーリーを進めてきたところです。

真新しい映像と合わせて進むことで、既にTVアニメ版を観た層も飽きさせないように考えられたものではないかと。
観ていて「なるほどな~」と思いました。

 

そして、第2部から登場する原作にはいない新キャラ、アルメイダとマイヤーズ。

ajin_shototu

(c)桜井画門・講談社/亜人管理委員会

 

彼らはアメリカの国防総省の人物らしいです。
研究所でオグラ・イクヤが死亡したという情報を受け、当時現場にいた戸崎らを含む亜人管理委員会を聴取するため来日したそう。

作中、彼ら二人の登場時間は短いです。
しかし、第3部の予告にも出てきたところを見ると、これからのストーリーに深く関わってくるかもしれません。

 

あと、第2部の予告にも出てきた中村慎也。
これは映画の本編に登場するわけではなく、中村慎也事件の回想で登場するということでした。
もしかしたら、慎也が逃亡したあの後どうなったのかが判明されるかと思いましたが。
そんなことはなかった!
予告での絶妙なチラ見せ具合にちょっと期待してしまった(;´∀`)

 

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音響とストーリーと主題歌

本編はTVアニメ版とほぼ同じ内容ですが、迫力ある音響はやはり映画館でしか味わえないもの。
特に、佐藤のグラント製薬爆破とSAT相手に佐藤無双するシーン。

グラント製薬を押し潰すため、爆弾を仕掛けた隣の高層ビルに佐藤が侵入する場面は、TVアニメ版とBGMが違うように感じました。
じわじわ静かな緊張感があって、また受ける印象が違って見えました。

 

高層ビルがグラント製薬を押し潰すところ、迫力あるよ!
佐藤無双のところはスピード感がハンパない。
原作通りの動きをアニメで再現していて、ここは非常にかっこいいです。

最後、佐藤の「いやー、疲れたね!」は原作では軽いジョギングしてきたノリだったけど、アニメではもう少し重みがある感じ。

 

 

本編中、ストーリーの改変で気になった箇所がありました。
圭が潜伏していた村に戸崎達が捕獲に来る場面。

TVアニメ版でもそうでしたが、ここは原作とは違う展開になりましたね。
この変更は、TVアニメ版では最終話ということもあり、動きを付けて盛り上げるために変えたものだったのでしょうか。
それから後の病院で、圭らと戸崎が手を組む流れは原作通り。

 

村で顔を合わせたばかりで、最後に病院でまたすぐ顔を合わせ手を組むことになるので、ストーリー的に若干違和感がありました。
この前バトルになったはずなのに、またすぐ会って手を組むって…どういうことだってばよ。
この辺りは人によって感じ方も変わってくると思いますし、ある程度原作との違いが出てくるのもしょうがない。

 

そういえば、戸崎と手を組む場面で圭の「夏だ」という台詞がなかった。
あれはやっぱり唐突で分かりにくいからか??
そして代わりに、IBMをけしかけるというヒヤヒヤの脅しがありました。
なんちゅう心臓に悪いことをw
オリジナルな動きで緊張感が出て、なかなか面白かったです。

 

(LAMP IN TERREN「innocence」MusicVideo)

 

今回、劇場版第2部の主題歌だったLAMP IN TERRENの「innocence」
前回の「夜は眠れるかい?」がダークな雰囲気で亜人に合っていたので、今回のはどうだろうかと思っていましたが…。
最後エンドロールで流れてきたのを聴いて、テンション上がりました。
はい、テンション上がりまくりました。

 

主題歌の雰囲気が前回と変わったのは、ストーリーとも繋がっているなと思いました。
これまで追われ身を隠していた現状から一転し、こちらからアクションを起こし、新しい一歩を踏み出したストーリーとどこかリンクするなと。
最近「innocence」よく聴いてます。

 

 

まとめ

ストーリーはTVアニメ版とほぼ同じ内容ですが、テンポはかなり速めといった感じです。
あと、迫力ある音響と大画面での動きは映画ならでは!
見比べてみて、テンポ良くスピード感ある劇場版と、じっくり心理描写を丁寧にやるTVアニメ版とそれぞれ特徴が違いました。

 

最後の第3部でこれからどういった展開を迎えるのか。
予告を見た感じでは、佐藤との戦いはフォージ安全ビルではない、他の場所が舞台となりそうな雰囲気でした。
さらに、原作では佐藤の暗殺リストにある11名がアニメでは15名となり、これに大臣も含まれているようでした。
フォージ安全の甲斐と李の名前はあるが、戸崎の名前は無さそう?

 

これから先の佐藤達との戦いはアニメオリジナルの方向でいくよう。
原作がまだ完結していないですし、そうなってしまうのも仕方ないですね。
最後の第3部-衝戟-でどんな終わりを迎えるのか楽しみ。
公開の9月まであっという間に感じるかもしれない。

 

亜人アニメの公式サイトで、劇場版やアニメの情報について色々見ていました。
今回の劇場版公開にあたって、色々な会社とコラボをしているようです。
カラオケの鉄人や名代富士そばともコラボしているらしい。
もう何でもあり。
なるほど、亜人アニメ劇場版は限定公開とコラボが好き…と。

 

そういえば次の単行本9巻で、また限定版DVDが発売されるそうです。

圭・攻・戸崎・下村in隠れ家の旅館。
佐藤・田中in秘密のアジト。

登場人物の日常が描かれる特別番外編。
テレビ版や劇場版では見せない意外な反応、隠れた素顔をのぞかせる戦士たち。
禁断のノゾキ見感覚がクセになる!……かも。

 

一体どこに向かい始めたんだ、亜人アニメ。

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