迷家-マヨイガ-第十話のあらすじと感想【ボスの表情はとても冷ややか】

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©diomedea・Ponycanyon/project迷家

 

そうきたかあぁぁ!!
最後にもってかれた。
これまで靄がかかっていたように、ぼやけていた謎が徐々に明かされ始めた。

 

くろやんです。
『迷家-マヨイガ-』第十話のあらすじと感想を紹介します。

 

以下、第十話のあらすじと感想です。

ネタバレがあるので注意してください。

 

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みんなどうした

前回の続き。
目を覚ました光宗。

 

病室で眠っていたらしい光宗。
「光宗!よかった…」と、光宗の父親が駆け寄り、光宗を抱きしめる。

 

待合室で会話をする光宗と父親。
父親は「母さんも本当はわかっている」と、光宗に話す。
光宗が時宗ではないとわかっているが、自分のせいで時宗が亡くなってしまった。
母親もそんな思いこみから抜け出せずにいるらしい。

 

父親はこれまで自分が光宗にしてきたことを謝る。
「いつか帰って来てくれるなら、やりたいようにやればいい」と言う。
そして、光宗を見つけ病院を紹介してくれた「ある人物」のことを話す。
父親はその人物が光宗に宛てた手紙を渡す。

 

 

村に残ったメンバー達。
真咲を捜すことに対してやる気が無くなり、急にテンションが下がってきたメンバーらに苛立つ美影。
そして、全体的に何やらおかしな空気に。

 

あんなにイチャイチャしていた、まんべ&ぴーたんも様子がおかしい。
「二人の愛は永久だよ!」と言うまんべに対して、「うざ、暑苦しい!重い」とぴーたん。
えぇぇぇ?

 

ツアー主催者のダーハラ。
急に煙草を吸い始めて、「まぁまぁ。落ち着いて下さいよ、美影さん」と言う。
クールダウンするよう、美影にも煙草を勧める。

煙草が苦手なこはるんの前では、吸わないようにしていたことを明かすダーハラ。
さらにダーハラ、色々ゲスいことを暴露し始める。
えぇぇぇ?

 

他のみんなも「何かダルい」と言いだし、もう真咲を捜すのはやめようという流れに。
今度は一人苛立つ美影に対し、何でリーダーぶってるんだと非難の目が向けられる。

「お前らとは決別だ!」と、またキレて出て行く美影。
ちょw本当みんなどうした( ゚Д゚)
残りのメンバー達が部屋に戻ろうとする中、一人違う動きを見せるらぶぽん。

 

 

集合住宅の一部屋に案内されたナンコ、マイマイ、リオン。
レイジは「ここで何人かで暮らしていたが、いなくなった」と言う。
その何人かの中に、真咲も含まれていたらしい。

真咲と会うため一緒に行こうと促すマイマイに、「俺は一緒には行けない」と答えるレイジ。
何か隠しているよう。

 

 

病院の光宗。
手紙に書かれていた『納鳴村について話したいことがある。午前二時、病院の屋上まで来られたし』の言葉通り、屋上へと向かう。

屋上で光宗を待っていたのは…。
川流れしたはずの、よっつんだった。

よっつんキタ――(゚∀゚)――!!

 

ボス

光宗を助けた人物のことを、よっつんは「神様」と呼ぶ。
よっつんも、その神様に助けられたらしい。

 

よっつんの回想。
あの時、真咲と二人っきりになった後、森の方に目を向けたよっつん。
ヴァイオリンとコントラバスを持った男女が立っている。
彼ら二人は、よっつんのトラウマらしい。
その後、よっつんは森に入り崖から落ち、川にザッブンしたそう。

 

ここで明らかになった「ナナキ」という言葉の意味。
「ナナキ」とはあの化け物のことらしい。
よっつんは、このことを神様に全部教えてもらったと言う。

 

 

よっつんは光宗をあるアパートの一室に案内する。
部屋には、レイジと真咲が山で見た老人がいた。
老人は光宗に【神山 晴臣】と、名前が書かれた名詞を渡す。

 

あの老人はやっぱり神山だったらしい。
神山は納鳴村についてずっと調べ、実際に足を運んだこともあるそう。

「これからどうするんだ?」と、よっつんが尋ねると「もう一度、納鳴村に戻りたい」と答える光宗。
村に残したみんなを置いて、一人だけ逃げられないと。

そう言った光宗の目をいきなり覗き込む神山。
「傷は辛うじて、残っているみたい」と、何か意味深なことを神山は呟く。

 

 

森の中を歩くレイジ、マイマイ、ナンコ、リオン。
先を歩くレイジのことを、リオンは「何か変。他のみんなと違う」とナンコに話す。
リオンが言った言葉を信じるマイマイとナンコ。
自分を信じてくれる二人にリオンは驚く。

 

リオンの回想。
母親に言われ、リオンは占い師の真似事をさせられていたらしい。
母親は客にリオンの言葉を信じさせ、高い札を買わせていたそう。
リオンは自分の過去を思い出す。

 

森を抜けて崖に着いた四人。
眼下を見下ろし、レイジは化け物が形を変えていると言う。

辛い、寂しい、悲しいといった簡単には名前がつけられない程の過去が形を作った。
それが「ナナキ」だと言う。

 

レイジは「何としても、ここから逃げ出すんだ」と、マイマイ達に言うが。
頑なに納鳴村を否定するレイジに、なぜなのか理由を教えてほしいと、ナンコが問う。
「ナナキが簡単に消えるものだと思っているのか」と言うレイジ。

 

 

神山のアパートの光宗とよっつん。
納鳴村について調べている神山だが、専門は実験心理学だという。
心的外傷(トラウマ)をもつ人物らを調査していたところで、納鳴村に行き当たったそう。
納鳴村は、心の傷がナナキとなって具現化する場所。

 

神山もかつて納鳴村に辿り着き、自身のナナキを見たという。
その後で、神山はナナキを失ったため戻って来たと説明する。
部屋の中にあるホワイトボードに貼っている新聞の記事を見るよう、光宗に促す神山。

 

新聞の写真に映っている神山の姿は、今と比べて若い。
その下の日付が今から3年前、2013年4月となっている。
よっつんが「神様って、まだ50歳手前なんだぜ」と言う。

 

ナナキには感情や心、自分自身の欠片がある。
それを失った神山の肉体は、みるみる老いてしまった。
「心の傷を切り離してそのままでいると、人間としてはもはや成立しなくなってしまう」と、語る神山。

 

 

どこかの小屋に入る氷結のジャッジネス。
中にはジャックがいる。
失敗したジャッジネスをジャックが殴りつける。

 

「ごめん!やめて、ジャックくん!」と泣きそうなジャッジネスに、「俺も奴らを見失ったからな。一発殴れ」と言うジャック。
言われた通りジャッジネスがジャックを殴り返すが、音がひょろい。
「怒られるぞボスに。俺ら二人、見捨てられるぞ」とジャックが話していたところで、ドアが開きボスが姿を現す。

 

「申し訳ありません!どうか俺を見捨てないで…どうかボス!」と、氷結のジャッジネスがボスに懇願する。
入り口に立っていたのは、こはるんだった。

 

 

まとめ

こ、こはるん…そうきたか。
思い返せば後からツアーに合流し、納鳴村の場所が書かれたメールを誰かが送ってきたと言い。
美影に怪しいと疑われつつも、ヴァルカナの理解者のような立場にいたりと。
時折優しさを見せ、みんなをさりげなく見守る存在かと思っていたら。

 

まさかのボス。
こはるんの髪型とかビジュアルが、前から色っぽいと思っていました。
今回のラスト、氷結のジャッジネスを見るあの表情…ゾクッときた。
こはるん、疑われるポジションでいたにもかかわらず、本当に黒幕だったのか。
すごい。

 

いやでも、わかったようでまだ謎は色々残ってるからね。
こはるんと神山は全く接触なく、互いに別々に暗躍していたのか。
神山は、納鳴村は危険なので近付かないよう、レイジや真咲に注意を促していた。
そして、川流れしていたよっつんを助けたと。
神山は光宗達を助けようとしている。

 

逆に、こはるんはこのツアーを主催し、みんなを納鳴村に集めた。
そして氷結のジャッジネス、ジャックに何かを告げて自分に従うようにしていたと。
こはるんは、納鳴村に人を集めて何かをすることが目的なのか。

 

うーん、まだ謎が明らかになっていない部分がある。
あと二話か。
どんな終わりを迎えるのか楽しみ。

 

よっつん、今回めちゃくちゃ久しぶりに再登場したなぁ。
あまりに久しぶりすぎて、光宗に名前を忘れられるという。
よっつんが登場して光宗と会話するとこのBGMが、何であんなに平和で間の抜けた曲なの。

あの楽器を持っていたよっつんのトラウマの二人について、詳しく明かされないのか。
よ、よっつん…つくづく不憫な(;´∀`)

 

これまでのこはるんについて、十話のことをまた後日まとめてみようと思います。

 

第十話で気になったこと
・みんなやる気無くなりすぎ
・何名かキャラ変わりすぎ
・次のEDからは誰の真実の顔が出てくるのか

第十一話のあらすじとネタバレ感想はこちら。
迷家-マヨイガ-第十一話のあらすじと感想【ボスの目的とレイジの正体と、よっつんの夢】