『サマーウォーズ』家系図を見て気付くあれこれ【長男のこと、名前や苗字のこと、ハヤテのこと】

サマーウォーズ

(c)2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS

 

映画『サマーウォーズ』が今年、公開10周年を迎えるそうです。
早いな~公開したのもう10年も前なんだなぁ。

 

金曜ロードショーで何回か観ている『サマーウォーズ』ですが、この作品何といっても登場人物が多いんですよね。
1回観ただけじゃ、誰が誰の子どもなのか、どういう続柄になるのか、よくわからない。

 

物語の中心となる陣内家の面々ですが、人数が多すぎて覚えきれませんわぁ。
というわけで今回、家系図を見ながら『サマーウォーズ』小説版を読んでみました。
ようやく色々とわかってきたので、気付いたことや気になったことなどを書いてみようと思います。

 

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長男の存在

家系図は公式サイトに大きなものが載っています。
また、小説版の最初のページにも載っているため、それを見ながら読み進めていくと誰が誰だかわかりやすいです。

 

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まず気になったのは陣内家の長男のことです。
陣内家16代目の当主、栄と亡き夫の徳衛(とくえい)
この二人の間には4人の子どもがいます。

 

作中で出てくる長女の万里子(まりこ)次男の万助(まんすけ)三男の万作(まんさく)
そして、作中には出てきませんが一番上に長男の万蔵(まんぞう)がいます。
夏希の祖父にあたる人物ですね。
あと、徳衛と愛人の子である侘助(わびすけ)を合わせたら、子どもは5人ということになります。

 

この長男の万蔵。
すでに故人で、コミックス版によると5年前に亡くなっているそうです。
映画では夏希が描いた家系図に名前は出ていますが、公式サイトの家系図には名前が出ていません(徳衛もそうですが…)

 

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さて、名前を見てみるとある共通点に気付きます。
4人とも名前に『万』の漢字が入ってるんですね。
万蔵、万里子、万助、万作

 

彼らと年齢は離れていますが、一応義弟となる侘助は一人だけ名前に『万』が入っていない…。
わ、侘助…そこはかとなく疎外感がある。
そんなこともあって、侘助は歳の離れた姉や兄の彼らより、歳の近い栄の孫世代の方が話しやすかったんでしょうね。

 

苗字が違う何名か

次に、この陣内家の家系図を見ていて気付いたこと。
陣内家の中で苗字が違う人物が何名かいるということです。

 

まずは夏希の母、篠原雪子(しのはらゆきこ)

 

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彼女は陣内家から旦那の篠原家に嫁いだため、苗字が変わっています。
娘の夏希の苗字はもちろん篠原です。

 

 

他には佳主馬の母、池沢聖美(いけざわきよみ)

 

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彼女も旦那の池沢家に嫁いだため、苗字が違います。
佳主馬の苗字は池沢です。

 

女性は結婚して嫁ぐと苗字が変わる人が多いですもんね。
さて、もう一人苗字が違う女性がいます。
万助の娘の三輪直美(みわなおみ)です。

 

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彼女はバツイチとプロフィールにありますが、苗字は陣内ではなく三輪。
離婚後も旧姓ではなく、結婚後の苗字をそのまま使っているということですね。
どうして、直美は旧姓ではないのか。

 

 

直美の離婚理由や旦那についてなど、この辺りは作中では語られていないので憶測になりますが。
旧姓に戻ると、運転免許証や身分証など色々なものを変更しないといけないため、苗字を変えないでいるとその変更手続きをしなくて済むというメリットがあります。

 

また、苗字が変わらないままだと、自分から言わなければ周りに離婚したとバレないという点もあります。
もしかしたら、直美もそのような理由から旧姓には戻さなかったのかもしれませんね。

 

3人の嫁たち

他に気になったのが、万作の3人の息子たち。
長男の頼彦(よりひこ)次男の邦彦(くにひこ)三男の克彦(かつひこ)
そういえば、この息子たちもそれぞれ名前に『彦』の漢字が入ってますね。

 

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父の万作は内科医、頼彦は救急救命士、邦彦は消防士長、克彦はレスキュー隊員という医療・救命のエキスパート一家です。
すごすぎ。

 

そして、息子たちの嫁が典子(のりこ)奈々(なな)由美(ゆみ)です。

 

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正直、一回映画を観ただけじゃあ、誰が誰の奥さんなのか覚えきれません。
家系図を見てやっと、「あぁ…奈々が邦彦の嫁だったんだなぁ」とわかりました。
年齢は典子が37歳、奈々が32歳、由美が38歳です。

 

奈々は二人よりも5~6歳若いんですね。
克彦の妻の由美の方が年上ですが、奈々は由美の義姉になるんですね。
し、知らなかった…。
新婚で一番若い奈々は大変そうですね…何となく。

 

 

作中で嫁3人は万里子に台所をまかされたり、子どもたちの世話をしたり、嫁として忙しそうにしています。
この大家族がテーマの『サマーウォーズ』ですが、嫁目線で観ると田舎の家に親戚一同が集まってわちゃわちゃして、嫁としてはすごく大変そう…と。
嫁3人を見ていると、ついそんな現実的な考えが浮かんでしまいます。
ついね。

 

ハヤテかわいいよ

あと、気になったのが、ちゃんと家系図に入っていた柴犬のハヤテのことです。
かわいいよ、ハヤテ。
作中でも健二が陣内家に到着後、少ししてから登場してきて、そのかわいらしい姿を見せていました。
小説版では恐る恐るハヤテの頭に触れる健二に、万作が「違う違う、このへんが気持ちいいんだ」と教える場面があります。

 

作中で元気に走り回っているハヤテですが、老犬だそうです。
万作が「おー、ハヤテ。お前、老けたかあ?」と言ったり、小説版で侘助も「すっかりお前も爺さんだな?」と言ったりしています。
10年前に出て行った侘助もハヤテを知っていることから、少なくともハヤテは10歳以上ということがわかりますね。

 

 

そんなハヤテですが、栄が亡くなった早朝に激しく吼え続ける場面があります。
あの人懐っこいハヤテが激しく鳴き続けていた。
飼い主の栄が亡くなった異変を、ハヤテも感じ取っていたのかもしれませんね。

 

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他にも、物語ラストの小惑星探査機『あらわし』が墜落する前も、ハヤテはいち早く危険に気付いて空に向かって吼えていました。
ハヤテは野生の勘で、そうした異変や危険に素早く気付いたのかもしれません。

 

『あらわし』が墜落するとわかり、避難する陣内家の面々。
そのなかで、ハヤテもちゃんと理香に抱っこしてもらっています。
かわいい。

 

そして、『あらわし』落下後。
激しい振動と暴風がおさまり、子どもたちと一緒に陣内家の人間防護壁から抜け出すハヤテ。

 

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子どもたちもハヤテも、容赦なく大人たちの背中を踏んでる…。
老犬と感じさせないお茶目なかわいい姿です。

 

家系図から脱線して、最後はハヤテのかわいいシーンをまとめて強引に終わりました。
映画を一回観ただけじゃ人数が多すぎてよくわからないので、家系図を見てそれぞれの関係がわかると、また違った見方ができますね。
そういえば、よく見ると夏希が描いていた家系図に侘助の名前がない…?

 

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