亜人78話のネタバレ感想【追い付きたいなら今はtry!】

亜人

(桜井画門『亜人』78話)

 

今度の最新刊は16巻です。
いつの間にかもう16巻まできたんだ。
本誌の感想書き始めたときは8巻ぐらいだったのに、早いなぁ。

 

 

亜人本誌のネタバレ感想を紹介します。
前回77話はこちらです。
亜人77話のネタバレ感想【何度でも立ち上がり、何度でも抗う】

 

 

FILE:78 ファイナルラン

以下、16巻のネタバレを含みます。

 

スポンサーリンク

78話のあらすじ

記憶を取り戻した圭だが、そのまま佐藤はバイクで逃走。
佐藤はヘリを取りに向かった。
IBMが操縦していたヘリはどこに着陸したのか。
おそらくあそこだろうと目星をつけた圭は走り出す。

 

 

佐藤を追い、入間基地の外に出た泉と田中。
しかしヘリを見失い、別れて探すかどうか二人が揉めていたところで、バイクに乗った佐藤を発見。
佐藤はちょうど道なりに、泉と田中がいる場所に向かってくる。

 

麻酔銃を構える泉だが、佐藤に頭部を撃たれ倒れる。
真正面から向かって来る佐藤に対し、「二度と好き勝手させねぇ」と麻酔銃を構える田中。

 

そんな田中に、佐藤は「元気でね、田中君」と声を掛けて去って行く。
研究所で人体実験を受けていたとき、助けに来てくれた佐藤を思い出した田中は引き金を引くことが出来なかった。

 

 

その間も圭は走り続けていた。
途中、フラッドで作り出されたIBMに遭遇し攻撃されるが、それでも走るのを止めない。
同じ頃、入間基地の路地で迫り来るIBMから民間人らを守っていた対亜と攻と秋山。
ついに対亜の攻撃が限界となり、攻と秋山が前へ出て全員で壁を作る作戦が決行された。

 

元気でね

永井圭、記憶を取り戻し完全復活!
バイクで逃走する佐藤を自力で走って追う!
途中で左手が無くなろうが、腹に穴が空こうがひたすら走る走る俺たち…。
今回は佐藤を追う圭の姿がアツいですが、入間基地での対亜&攻たち、またオグラ博士などそれぞれが山場を迎えますよ。

 

 

まずは記憶を取り戻した圭。
佐藤はヘリを取りに向かっただろうと考え、どこにヘリを着陸させたか目星をつける。
圭と佐藤がいるこの辺りはゴミゴミしていて、バイクで向かったとなるとかなり遠回りになる。

 

土地勘のない佐藤に比べ、地元民の圭にしてみれば入間市は自分の庭みたいなもんでしょうね。
目的地までの最短ルートを頭の中で描き、「追い付いてやる。僕の地元だ!」と走り出す圭。
どこに向かったのか皆目わかりませんが、圭と同じく入間市が地元の人はひょっとしてわかるのかな。

 

 

一方、その頃。
佐藤を追い、入間基地の外に出た泉と田中。
ヘリを見失ったため、「別れて探そう」と提案する泉に、「バカ!考えもナシに追い付けるわけねぇだろ!」と答える田中。
そんな田中に「うるせぇ!」と怒鳴る泉、この二人揉めとる。

 

(桜井画門『亜人』78話)

 

泉さんの気迫に押される田中、たじたじ。
二人がそんな感じで揉めていたところで、なんとちょうどバイクに乗った佐藤を発見!
しかも、道なりに二人の方に向かって来る。

 

麻酔銃を構える泉だが、佐藤の攻撃によって倒れてしまう。
泉が持っていた麻酔銃を拾った田中。
真正面から向かって来る佐藤を十分引き付けて、引き金を引くつもりだったが…。

 

 

佐藤は田中に向かって、「元気でね、田中君」と言葉を掛ける。
その言葉で田中は、研究所で人体実験を受けていたとき、助けに来てくれた佐藤を思い出す。
田中…情に厚い性格だから、自分を助けてくれた恩や感謝の気持ちを思い出したのでは…。

 

結局、麻酔銃を撃てなかった田中。
そのまま佐藤はバイクで逃走し、二人の前から去って行く。
肩を落とし、うなだれる田中を見て、泉は黙って彼の肩に手を置いた。
佐藤に裏切られもしたけど、助けてくれた恩、これまで一緒に過ごしてきた情など、複雑な気持ちがあるだろうな…。

 

圭、走る

再び圭のターン。
佐藤に追い付く最短ルートを走っている途中、IBMに遭遇して攻撃を受け、左手が無くなる。
ひぃ、痛そう。
それでも走るのを止めない圭。

 

今度は建物の階段を上り、廊下の突き当たりにある窓ガラスに向かって発砲。
最短ルートを進むため窓ガラスを突き破り、隣の建物に飛び移ろうとするが。
隣の建物の鉄筋…?何コレ?何て言えば伝わるだろう?剥き出しで尖ってるアレに腹部から貫通し突き刺さってしまう。
ひぃ、こりゃ痛い!

 

 

持っていた銃でリセットした圭。
建物から地上に落下し、復活した圭はすぐに起き上がり、また走り出す。
このとき銃を道に落としたまま圭は走り去ったけど、単純に忘れたのか、弾が無くなったのか壊れたのか、武器が何も無くなってしまったよ。

 

それにしても、圭の走りっぷりがアツい。
途中で何が起きようが、最短ルートを突き進むため、走るのを止めない。
ゴールはここじゃない。
まだ終わりじゃない。
追い付きたいなら今はtry!
しかし、このtryはとても痛そうです。

 

 

同じ頃、入間基地では。
いよいよ対亜の攻撃が限界になり、攻と秋山が盾となり、全員で壁を作る作戦に移ろうとしていた。
最前列に向かおうとした攻は、奥にいた民間人の子どもと目が合い、その手が震えていることに気付く。

 

(桜井画門『亜人』78話)

 

そう声を掛けた攻は、秋山と共に前へ出る。
迫り来るIBMたち。

 

ちょうど同じ頃、入間基地の近くまで来ていたオグラ博士の前にも、IBMの群れが集まっていた。
最後の一本だった煙草の灰が落ち、両手を広げた博士は「完璧だ」と、目を閉じて呟く。
IBMが腕を振り上げ、オグラ博士を攻撃しようとして…博士ー!ここで死ぬのか?それともまさか生き返るのか?

 

そして、最後に入間基地。
ついに攻と秋山が前へ出て、迫り来るIBMらと激突!
全員が壁となり、自然消滅まで持ちこたえることが出来るのか。

 

まとめ

今回最後のページにある『持ちこたえろ!ワンチーム!ここが天王山!』というコメントを見て、昨年のラグビーを思い出しました。
しかも、IBMと激突する攻と秋山、後ろから支える対亜の絵がラグビーのスクラムのよう。
今回は何が起きても止まることなく走り続ける圭の勢いや、最後ワンチームになって持ちこたえようとする攻や対亜のアツい姿からラグビー回だと勝手に思いました。

 

昨年のラグビー、日本全体が盛り上がりましたね。
ルールもよくわかっていないようなにわかですが、日本が勝ったときは胸が熱くなりました。
そして、応援ソングのB’zの『兵、走る』がこれまたカッコよくてアツい歌で…とまあ、その話は一旦置いといて。

 

 

佐藤を追う圭の走りっぷり。
入間市地元民代表として、土地勘のない佐藤に最短ルートで追い付けるのか。
あのトライはとても痛そう。
トライするときは、目の前に尖ったものが無いか確認しないと危険ですね。

 

あとは、田中の佐藤に対する複雑な感情。
裏切られても、やっぱり最初の助けてくれた恩が忘れられない。
田中は情に厚いからなぁ。
そんな田中の複雑な心情が泉さんもわかって、麻酔銃を撃てなかった田中を責めなかったのでは。

 

 

入間基地の攻や対亜たちが、IBMの自然消滅まで持ちこたえられるかも心配だけど、オグラ博士の方も気になる!
あっちもこっちも山場になってきた。
来月号は発売が延期になるそうで、いろいろ大変な時期ですが、皆さん体調に気を付けて。

スポンサーリンク
亜人本誌
スポンサーリンク
スポンサーリンク
あの漫画のここが気になる!!!

コメント

  1. 匿名 より:

    ここからまたカイをどう絡めるのか気になりますね、これが最終章ならもうあまり出番は無さそうですし

  2. くろやん より:

    匿名さんへ
    73話で心肺蘇生をして生き返ったカイが亜人になったのか、人間のままなのかまだわかりませんが、何らかの形でもう一度圭と関わることになるんじゃないかと思います。
    これからいよいよ佐藤との決着がつくところなので、入間基地にいるカイの出番は少なくなってしまうかもしれませんね。
    どうカイを絡めるのか私も気になります。
    コメントありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました