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亜人1巻のネタバレ感想【もし、死なない人間がいたら…】

time 2015/12/13

亜人1巻のネタバレ感想【もし、死なない人間がいたら…】

17年前、アフリカの戦場に死なない人間が現れた。
以降、まれに人類の中に現れるその決して死なない未知の新生物をひとは「亜人」と呼んだ。

(原作:三浦追儺 漫画:桜井画門『亜人』1巻)

 

こんにちは、くろやんです。

死なない不死身の人間をテーマにした『亜人』が面白いです。
現在まで単行本が7巻発行されていて、来月からはTVアニメも放送されることが決定しています。

これからますます盛り上がっていくと思われる『亜人』ですが、まだ詳しく知らない方へ、どんな漫画なのか内容が気になると思います。
登場人物やあらすじを紹介しますね。

 

以下、1巻のネタバレを含みます。

 

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主な登場人物

主人公は高校生の永井圭(ながいけい)

国立医学部模試で一桁をとるような秀才タイプの学生です。
夏休み直前、彼は下校途中に交通事故に遭ってトラックに轢かれてしまいます。
即死の事故だったんですが、周りの人々が驚くなか永井圭はなんと生き返ります。

彼は亜人だったんです。

 

ここで、タイトルにもある『亜人』とは何なのか?
不死身の新生物、決して死なない人間のことです。(亜人は人間ではないと考える人も多いようですが…)

世界に46人、日本にも2人いるそうです。
あ、圭を入れて47人ですね。
死ななければ亜人かどうかわからないので、まだ発見されていない亜人も沢山いることでしょう。

 

亜人を捕まえると、莫大な賞金が手に入ると世間で言われています。

また、死なない身体を持つので、その特質を研究やさまざまな分野に利用されるようです。
捕まると非人道的な、ひどい扱いをされるそう…( ;∀;)ひぇー

そのため、「捕まっちゃダメだ!追いつかれてたまるか!」と、そこから永井圭の全人類を相手にした逃避行が始まります。

 

 

彼の逃走を助けてくれたのが、幼馴染の海斗(カイ)でした。
カイは亜人とわかった圭のことを「お前は人間だよ」と言い、命を懸けて逃走を手助けしてくれます。

どうしてそこまで力になってくれるのか。
友達だからという理由でカイは助けてくれますが、子どもの頃の友達になった経緯が気になるところです。

 

 

対する政府の亜人管理委員会の人間が、戸崎という人物です。
彼の苗字は『トザキ』じゃなくて『トサキ』です。
作中で色んな人によく間違われます。
崎の濁点って、付いたり付かなかったりよく間違いますもんね。

戸崎の部下に下村泉(しもむらいずみ)という女性がいますが、彼女もある事情があり、行動を共にしているようです。

 

 

他にも、亜人側の佐藤(さとう)、田中(たなか)という二人が出てきます。
亜人にも考え方の違いがあり、ひっそりと過ごすタイプと、物騒なことをするタイプといるようです。
彼らは物騒なことをするタイプのようで、2巻以降どんどん物騒なことをしてくれます。

飄々とした佐藤さんと、強面なのに根が真面目そうな田中の会話は人間臭くて面白いです。

 

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亜人の声と黒い幽霊

全人類に追われることになった圭は、幼馴染のカイとバイクで逃走します。
賞金目当ての人間達に狙われるなか、圭は亜人のある特質に気付きます。

 

それは、亜人の声を聞いた人間は、金縛りにあったように数秒動けなくなるというもの。
その声を利用して、圭は追って来る人間の足を止めることに成功します。

 

 

その頃、亜人管理委員会の泉は、圭の妹(慧理子)が入院している病院へ聴取に訪れていました。
圭について何か人と違ったことはないか、と尋ねる泉に慧理子は「おかしなこと言ってたのが印象に残ってる…」と話します。

 

昔、飼い犬が死んで一緒に墓を作った時、圭は「幽霊が来る」と不可解なことを言ったそう。
圭の目には黒い幽霊が映り、それが自分の身体から出ていたらしい。

 

亜人の『不死身』以外のもうひとつの特質、この黒い幽霊を操れるというものでした。

その時、突然田中の黒い幽霊が泉に襲い掛かります。
身体を爪で貫かれて、血を吐いて倒れる泉。
即死したはずの怪我にもかかわらず、泉は立ち上がります。

実は彼女も亜人だったんです。

 

 

泉と田中、それぞれの黒い幽霊同士の戦いが始まります。
この黒い幽霊は、個人個人で特徴が違うようです。

どうにか田中の幽霊を撃退できた泉ですが、戦いのさなかに慧理子が佐藤に連れ去られてしまいます。

 

そして、隠れ家で過ごす圭にも、自分の黒い幽霊が見えていました。
九州の小さな集落へ逃げようとカイは提案しましたが、圭はそれに反対します。
小さな集落とはいえ、亜人を気にしない人間がいるとも思えず、他人を信用できないと圭は考えます。

 

さらに、カイは命がひとつしかないため、今後一緒に逃走はできないと判断した圭は、隠れ家にカイを置いていくことに。
カイの携帯を持って森のなかを歩いていたところ、タイミングよく着信が鳴ります。

その着信は慧理子の携帯からかかったもので、声の主は亜人の佐藤でした。
妹が連れ去られたことを聞いた圭は、佐藤らと接触することに。

 

まとめ

1巻はまだ始まりの部分で、亜人についてもキャラについてもわからないことが多いです。

どうして亜人に対してそこまで世間の偏見があるのか、亜人とわかった後の圭の母親の反応など、疑問点も色々ありますが…。
2巻以降もストーリーがテンポ良く進み、次がどう展開するのか予想がつきません。

 

死なない人間というのもよくあるテーマですが、実際にいたら何を思ってどう行動するのか。
作者によって表現の仕方に違いがあって、今後どんな風に物語が進んでいくのか楽しみです。

 

人物の心理描写や会話は淡々としています。
でも時々、表情やちょっとした言葉にぐっと惹きつけられます。
あと、亜人の表紙シンプルでかっこいいです。

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