(羽海野チカ『3月のライオン』8巻)
『3月のライオン』8巻のChapter.83で、白玉を使ったデザートが出てきます。
白玉を梅シロップに入れたり、ミルクティーに入れたりと美味しそう。
読んでいると白玉が食べたくなってきたので、白玉を作ることにしました。
しかし、途中で何やら失敗しました。
滅多にやらないことをすると、失敗しますねという話です。
途中で失敗する
まず、白玉を作るために白玉粉を用意します。
市販のものを買ってきました。
渋いパッケージです。
よく見ると、上の方に義士の凛々しいお姿がありました。
さて、この白玉粉1袋(150g)に水を約140ml加えます。
少しずつ加えながら力を入れて、耳たぶくらいの柔らかさになるまでよくこねます。
これに水を少しずつ加えて加えて……。
と、思ったらここでまさかの失敗!!
水の分量を計り間違えて、140mlよりも多く入れてしまいました!
気が付いたら、なんかベッタリしてる。
ああ…やっちまった。
失敗したw
丸めたものをお皿に並べていると、くっついて形が崩れてしまう。
あああ…
もう丸めたものを、そのままお湯の中に入れていこう。
この作戦でいくことにしました。
適当すぎる(;´∀`)
何とか形になったよ!
沸騰したお湯に、急いで白玉を丸めて、そのまま投入していく作戦。
やってみると、ベタついて丸めにくい上に何か急かされるようで慌ただしい。
丸めたものをちゃんと用意した方が断然いい。
一応、何とか丸めたものを順に入れていきました。
しばらくすると、ポコポコと浮かんできました。
(ベタついていたおかげで、底にくっついてなかなか浮き上がってきませんでしたが)
そして、白玉を冷水で冷ましていきます。
水が多くてベタついていたけど、何とか完成。
失敗したけど、一応それなりに見える?でしょうか。
さあて、まずはこれにミルクティーを入れてみます。
洋風にミルクティー味の白玉です。
市販のミルクティーを入れてみたお味は…。
あれ?なんか薄い。
甘さが足りないです。
飲み物のミルクティーだと、飲む分にはいいですけど、味がない白玉と一緒に食べるには甘さが物足りない。
砂糖を足すことにしました。
そうすると、ちょうどいい甘さ加減になりました。
ミルクティーだと洋風な仕上がりです。
今度は冷やし汁粉で和風にしてみました。
市販の汁粉に氷を入れて冷やしたものです。
浮いているのは、あられです(あられ付きの粉末の汁粉でした)
今度は一気に和風の仕上がり。
こちらは、砂糖なしのそのままで十分甘いです。
底に汁粉が沈殿してしまうので、混ぜながら食べました。
私は和風の汁粉の方が好みです。
ただ、この丸い形のあられがあると…何だか汁粉というよりお茶漬けを食べている感覚が…w。
甘さはかなりgood。
あと、白玉がかなりもっちりでした。
餅並みに弾力がある。
梅シロップのバージョンも食べてみたいです。
水が多かったかもしれないけど、ちゃんと白玉らしき形になって良かった!
今度からは、計り間違いには気を付けようと思います。
失敗しても何とかなるさ!そんなオチ。