(イブニング 2017年21号)
「俺が悪役で…じじいがヒーローか…」
まさかこの台詞がアニメのキャッチコピーとなるとは。
この台詞、私好きですよ。
主人公が58歳(おじいちゃんに見える)老けたヒーローで、悪役がイケメン高校生って構図、ホント斬新で良いと思う。
TVアニメ「いぬやしき」本予告PV
ただいま放送中のアニメいぬやしき。
ちょうど2話の『獅子神皓』まで観ました。
なかなか原作に忠実!
というか、動きがつくことで尚リアルになった。
特に2巻11話のあのシーンは…浴室の子どもの描写は生々しい。
すごいな、よくぼかさず忠実に放送したなぁ。
正直…犬屋敷さん・皓ともに声は合ってないような気がしますが、段々聞き慣れてきたというか。
うん、慣れますね(;´∀`)
そして、かなりストーリーが進むペースが早いんですね。
淡々と進んでいくから、原作以上に無機質な印象は感じます。
もともと原作も映像的(絵で魅せる漫画)な感じはしますから、ペースは早くても気にならないです。
原作の終わり10巻までアニメでやるとしたら、これぐらいのペースでいかないと終わらないですね。
OPはMAN WITH A MISSIONの『My Hero』
ロックでハードな曲、いぬやしきに合ってますね。
OPの映像も独特で無機質な感じがピッタリ。
英語はわからないですけど、たぶんヒーロー(犬屋敷さん)を謳った曲なんでしょうね。
狼の被り物、インパクトある!!
EDはクアイフの『愛を教えてくれた君へ』
OPと対照的に、こちらは情緒的な曲。
初めて聴いたとき、「いぬやしきの雰囲気に合ってない?」と思ったんですが、逆に無機質な作品からの人間らしさや情動を感じるというか…。
上手く言葉に出来ない…。
まったく対照的なOPとEDですけど、却ってこれが作品の特徴を表しているような気がします。
ハードで無機質な中にある、人間としての感情(愛情)みたいな。
思いつくままに書いたメモなので、またアニメを観終わったら修正しようと思います。
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