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アニメ3月のライオン第1話の感想【期待大!原作に忠実&シャフトらしさを感じる始まりだった】

time 2016/10/11

アニメ3月のライオン第1話の感想【期待大!原作に忠実&シャフトらしさを感じる始まりだった】

©羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会

 

3月のライオンのTVアニメが、今月の8日(土)から放送が始まりました。
私も第1話を観たので、ちょっと遅くなったんですが、アニメの感想を書いておこうと思います。

 

第1話は原作1巻のChapter1~2途中までとなっています。
ちなみに、タイトルも原作とまったく同じです。

 

Chapter.1 桐山零
Chapter.2 河沿いの町

以下、アニメ第1話と原作1巻のネタバレを含みます。

 

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原作に忠実&シャフトらしさ

東京の下町・六月町に一人で暮らす桐山零は、高校生にしてプロ将棋棋士。
義父の棋士・幸田との対局を終えた零は、三月町にある川本家へと向かう。
川本家では、長女・あかり、次女・ひなた、三女・モモが零をにぎやかに迎え、夕食をともにするが…。

(アニメ公式サイトより)

3lionanime1

©羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会

 

 

第1話を観ていて思ったのは、原作にとても忠実に作られているということでした。
Chapterのタイトルや台詞など。

 

そして、原作をリスペクトした作りになっていますが、色と細かい動きが付くことで、また少し違った印象も受けました。
試しに漫画と見比べながらアニメを観てみると、「ここの場面がこう表現されるのか~」と、新たな発見があって面白いです。

 

 

また、演出や間に挟まれるカットが、シャフトと新房監督らしさを感じるものでした。
どこがと言われると、うまく言葉で言えませんが…視線の運びや表現の仕方というか。

 

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©羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会

 

特に暗い描写になった時の、ウゾウゾと出てくる黒い影のようなもの。
あれ魔法少女に出てきそう。

 

このタッグの作品は『まどマギ』しか知らない私が、偉そうに語ってすみません。
しかし、やっぱり同じシャフトと監督らしさを感じる演出でした。

 

 

この第1話では「水」の描写が何度も出てきていました。
零の部屋のベランダから見える河も、対局中に零が飲んでいたペットボトルの飲み物も。

 

もともと、河沿いの町という設定なので尚更「水」が身近にある作品でもありますし。
とにかく1話目は水の描写が何度もあって、それが印象的でした。

 

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静と動の対比

原作でもそうですが、零が一人で過ごす場面や対局中などの静かな描写と、川本家での三姉妹達と一緒に過ごす賑やかな描写との対比が、ハッキリと表れて分かりやすいですね。
アニメでやると、声と動きが付いて特にそう思います。

 

零一人だと、独白はあっても淡々として静かです。
朝起きて着替えてから千駄木の将棋会館に行くまでも、静かで落ち着いています。
あそこで流れている、英語でもないフランス語か何かの歌が、ゆったりとして癒される。

 

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©羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会

 

義理の父である幸田との対局中に、途中挟まれる零が子どもの頃の将棋大会での様子が、原作を知っていると切なさ倍増。

 

自分は幸田家の本当の子どもじゃないということや、幸田家の家族関係を壊してしまったこと。
さらに、義理の父を越える寂しさや悲しさのようなものだったり。
一手一手が素手で殴っているような感触…最後の寝ている零の涙のシーンは、なんか泣きそうになる。

 

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©羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会

 

原作を読んだ最初、Chapter.1の内容がよく分からなかったんですけど、読み進めると零の涙の意味が分かって切ないです。

 

そして対局が終わって川本家に行ってから、一気に賑やかになって空気も軽くなります。
曲も明るいし急にコミカル!

 

そして、そしてあかりさんが原作通りに…とてももっちり!
素晴らしいもっちりでした。
あのおっとりした喋り方、癒される。

 

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©羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会

 

朝遅刻しそうなひなの動きが慌ただしすぎて、昨晩の零の切ない描写との対比が激しいいい。
学校での林田先生のガブリシャスが、ちゃんと声と効果音があってツボでした。

 

最後、零の心友『二海堂』が登場したところで、第1話が終わりです。
二海堂の登場の曲が、妙にアツくてカッコいい。

 

まとめ

第1話を観てみて、今後がさらに期待大な印象でした。
原作をリスペクトした内容にシャフトらしさもあって、今後の見どころとなる対局中の描写がどうなるのか、非常に気になります。
原作の濃い心理描写を、シャフトらしさの独特な演出でやってくれるはず。

 

曲もOP&EDとバンプでテンション上がりますね。
ファイターの歌詞が良いんだよなぁ。

 

そして、記念すべき第1話のエンドカードは三浦建太郎先生が描く零。
毎回エンドカードが違うようですね。
これも誰が来るのか楽しみ。

 

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©羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会

 

良いスタートを切ったアニメ『3月のライオン』ですが、気になるのが原作のどこまでやるのかという点です。
現在、原作は12巻まで発行されていて、まだ完結していません。
アニメは途中の巻で終わることになるようです。
どこまでやって、どんな終わりになるのか。

 

また、来年には実写映画もありますし、そちらもどんな終わりになるのか、気になります。

 

まぁ…今は次回のアニメ第2話を楽しみに待つことにします。
次回は、二海堂のアツい登場とあかりさんの普段と違う姿が見れますね。

第2話の感想はこちら。
アニメ3月のライオン第2話の感想【前半のアツい明るさと、後半のしんみり切なさと】

 

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