【アニメヴィンランド・サガ13話感想】出生の秘密とか秘めたる大胆な計画とか、影の主人公アシェラッド

ヴィンランド・サガ

(c)幸村誠・講談社/ヴィンランド・サガ製作委員会

 

川を渡りウェールズに逃れ、王子クヌートを連れてトルケル軍の追撃を脱したアシェラッド兵団。しかし、ブリケイニオグ王国国境付近で岩場に隠れていた兵士たちに包囲され、足止めを食らっていた。アシェラッドは王国の使者と交渉を試みる中で、彼の「計画」を明かすのだった。

(アニメ公式サイトより)

 

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前回、クヌート殿下にメンチ切るトルフィンのことを散々ヤンキーだと言ってきたけど、あれですね。
部下が部下なら、上司も上司でした。
「さ、殿下。一発景気のいいタンカを」「あなたが言えば、ヤツらぁキン〇マ縮み上がって道を譲るでしょう」って、殿下になんて単語を!アシェラッドォ!

 

殿下やラグナルに対して言葉遣いは丁寧だけど、中身はおっかない。
というか、スーツ着たインテリヤクザみたいな人だな…。
結局、人前で喋れないクヌートはビクビクおびえて、ラグナルの後ろに隠れてしまいました。
で、殿下…人見知りの子どもみたいになってる。

 

(c)幸村誠・講談社/ヴィンランド・サガ製作委員会

 

そんなクヌートを見て、「ダッセェ。お前本当にオレとタメか?」とバカにするトルフィン。
主人公と思えないガラの悪さw
この兵団、上司も部下もガラ悪いよぉぉ。
あ、でも逆に礼儀正しいヴァイキングがいたら、それはそれで違和感あるわ。

 

 

その後、ブリケイニオグの使者に、自らの計画について話すアシェラッド。
アニメ冒頭で登場した女性を背負っていた少年は、若かりし頃のアシェラッドで、彼はかつてウェールズの地を訪れたことがあった。
アシェラッドの出生の秘密。
それは、彼はアルトリウス公の子孫であるウェールズ人の母をもつ、ウェールズとデーンの混血だということ。

 

さらにアシェラッドの計画というのは、クヌートを次のデンマーク国王に仕立て上げ、デンマークの国政を左右する要職に就き、ウェールズへの不可侵条約を結ぶこと。
すべては、母の故郷であるウェールズを守るため。
アニメオリジナルのアシェラッドの台詞が最後加わったことで、ウェールズを守るというアシェラッドの計画の意味がわかりやすくなりました。

 

(c)幸村誠・講談社/ヴィンランド・サガ製作委員会

 

出生の秘密とか、実は秘めたる大胆な計画とか、なんて美味しい設定!
まるで主人公みたいじゃないですか。
もちろん『ヴィンランド・サガ』の主人公はトルフィンだけど、序盤において影の主人公はアシェラッドだと思ってます。
めちゃくちゃ美味しい設定やら名言やら、印象深い人物です。

 

 

今回も色々な登場人物の感情が見れてよかったなぁ。
デーン人の兵団を率いるアシェラッドが、自らも混血でありながらデーン人を嫌悪する気持ち。
そのアシェラッドと長年共にやってきたのに、何も身上を話さない彼を水くさいと思うビョルン。

 

そうそう!クヌート殿下がやっと長文で喋ってくれましたね。
「言いたいことはテメェの口で言えや」と突っかかるトルフィンに、「ぼ、僕は…慎重なんだ」と反論するクヌート。
トルフィンの『お姫さま』という挑発に、クヌートが怒って言い返したり。
なんだぁ~仲良くなってるじゃないの。
アニメだと、クヌートがさらに麗しくなってて本当に姫みたい。

 

あと、今回からアニメのOPとEDが変わりました。
マンウィズのOP『Dark Crow』はテンション上がるし、原作のイラストが用いられていて嬉しかったな。
EDのmilet『Drown』はハスキーな歌声が耳に残って離れない、セピア色の映像と相まってどこか物悲しさを感じる。
どっちも好きだなぁ、OPとEDについても感想書きたい。

 

今回の『あにまるらんど・さが』は謎の巡業集団。
伏兵が可愛すぎる、ちゃんと弓矢持ってる。
クヌートがコテーンってしたら、みんなメロメロだよ!
前座で場を温めるラグナル、ほんとに何の巡業集団か謎だよ。
そして、アシェラッドのツッコミが本編同様に冴えてる!

 

続きはこちら。
【アニメヴィンランド・サガ14話感想】現実をまざまざと思い知る。アンが見た罰を恐れない者達

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