亜人62話のネタバレ感想【空を自由に飛びたいな】

ga2018-11

(good!アフタヌーン 2018年11号)

 

どうも、くろやんです。

 

good!アフタヌーンは普段7日に発売されるんですけど、たまに6日に発売されたりします。
今月は6日に発売でした。
しかし、早く発売されても、私が感想を書くスピードに変わりはない。
相変らずスローペースです。

 

亜人本誌のネタバレ感想を紹介します。
前回61話はこちらです。
亜人61話のネタバレ感想【腕を奪取せよ!】

 

 

FILE:62 Trash Mobs

以下、13巻のネタバレを含みます。

 

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62話のあらすじ

入間基地にて。
帰還した佐藤が、高橋に自らの腕を切断させ、「次はドコにしようかな」と次の攻撃場所を選んでいる頃。
攻と消防士の男(秋山)、泉と田中の組がそれぞれ入間基地に入った。
目的の場所へと向かう2組。

 

 

そこで、攻と秋山は建物の窓から何者かに狙撃される。
二人は発砲してきた敵がいる建物内部に突入するが、そこで攻はこれまで見たことがないIBMに攻撃される。
IBMを単独で食い止めることにした攻は、秋山に敵がいる上の階へ行くよう頼む。

 

上の階に行った秋山の目の前にいたのは、佐藤の仲間になった新しい亜人の男だった。
敵の亜人がIBMを出したことで、秋山も自らのIBMを出す。
反射的に行動する秋山のことを、敵の男は「操りやすい」と評する。

 

男は部屋の中に火を放ち、スプリンクラーを作動させる。
散水される室内では、互いにIBMが操りにくくなるが、敵の男は気にした様子はない。
なぜなら、彼の手には麻酔銃が握られていた。
対して、武器を持たず丸腰で突入してきた秋山のことを、「実に操りやすい」と言う男。

 

 

同じ頃。
泉と田中の前にも、これまで見たことがないIBMが現れていた。
そのIBMを操る亜人の男は、建物の上から二人の様子を監視していた。
佐藤の仲間になった寄せ集めの人間たちの中に、亜人が2名いたということだった。

 

攻撃を仕掛ける敵のIBMを食い止めようと、自らのIBMを出す田中。
しかし、田中の後ろにいた泉を、敵の2体目のIBMが襲う。
IBMの攻撃によって、建物の窓ガラスへと吹き飛ぶ泉。

 

敵の亜人は一人で2体のIBMを同時に操っていた。
驚く田中に、「これくらい出来ねぇ方が、どうかしてるぜ」と小馬鹿にしたように言う敵の男。
一人となった田中に、2体のIBMが襲い掛かる。

 

 

少年院。
庭に出て、その他の受刑者と共に草むしりの作業を行う海斗と琴吹。
この作業を行う前に、琴吹は海斗に「いつでもお前のタイミングでいい。何も考えず壁まで走れ」と話していた。

 

作業の途中で立ち上がった海斗。
壁を見つめた後、琴吹に目配せをする。
そして、海斗は一気に壁へと向かって走り出した。

 

制止する看守の声が聞こえるが、構わず走り続ける海斗。
壁の前で、突然彼の身体が宙に浮かんだ。
そのまま見えない何者かによって、身体を支えられたまま、海斗は空を飛んで行く。

 

見えない何者かの正体…琴吹のIBMは、『時間的に入間基地までは飛べない。限界が来たらソコで降ろす。あとは自分で足を探せ』と海斗に言う。
向かう場所は戦闘が行われている入間基地。

 

2体同時コントロール

今回は色々大きく動きのある回でした。
まずは、入間基地で目的の場所(佐藤の腕)を目指す2組。
攻と秋山、泉と田中。
それぞれのペアの前に、新たに佐藤の仲間になった亜人が現れます。

 

どちらの亜人も見た目はモブっぽいです。
モブモブ。
眼鏡を掛けて秋山のことを『操りやすい』と2回言う頭脳派タイプの男と、『2体同時なんて出来ねぇ方がどうかしてるぜ』や『世の中みんな頭の回転悪すぎんだよ』と周りを馬鹿にするタイプの男です。

 

 

佐藤が60話で言っていた「例の2人」とは、この亜人2名のことでした。
あと、見返してみると55話で彼ら2人は登場してたんですね。

 

それぞれのIBMも今回出てきますが、これまで登場したことのない新しいデザインです。
眼鏡の男のIBMは、頭が円柱の筒状になってます。

 

奥山のIBMの頭が細いパイプみたいに、ミョロッと折れ曲がっているのに対し、この男のIBMは直線に太く真っ直ぐです。
奥山のIBMがL字だとすると、このIBMはI字です(I字って何だ?)

 

意味が分かりませんか、どうもすみません。
実際に単行本を手にとって読んだ方が分かりやすいですね。

 

 

そして、もう一人の男のIBMはプレーンみたいなシンプルなデザインです。
ただ、プレーンと少し違うのは口元です。
口元が鋭い牙ではなく、人間のような歯が特徴的です。
まるで頭部が頭蓋骨のよう。

 

62

(桜井画門『亜人』62話)

 

で、今回この2名の新しく登場した亜人、どちらもIBMを2体同時にコントロールしてるんですね。

『えぇ!2体同時プレイってすごい~こんな戦い方初めてじゃんね~』と思っていたら、単行本6巻に2体同時についての説明がチラッとありました。
私はすっかり忘れてた。

 

泉さんが実演してオグラ博士が説明してたんですが、「IBMは同時に出せる。だが、司令塔はひとつしかない。1体ずつ使った方が有意義ってことだ」とのこと。

 

泉さんも2体同時に出せるんですね。
敵の亜人が言ってたように、2体同時に出すのはそこまで難しくはないよう。
ただ、オグラ博士の台詞のように、司令塔はひとつしかないため、もう1体の操作が上手くいかなくなるみたいです。

 

しかししかし、今回敵の亜人は2体同時にIBMを上手くコントロール出来ていたようなので、練習することで上手く操れるようになるのでしょうかね。
そうなんだ、そうに違いない。

 

 

ん…?
攻と秋山のところ、泉と田中のところ。
それぞれのペアが向かった場所には、佐藤たち(高橋やゲン)ではなく別の亜人がいたということは…。

 

残す圭と対亜が向かった場所が、当たりということになる…?
あ…!そうなっちゃうね。
わお。

 

この壁を越える

こんなこといいな できたらいいな
あんな夢こんな夢 いっぱいあるけど

みんなみんなみんな 叶えてくれる
不思議なIBMで叶えてくれる

空を自由に飛びたいな
ハイ!琴吹くんのIBM~

 

というわけで、今回ついに琴吹のIBMによって海斗が少年院の壁を越えることが出来ました。
長かった…。
6巻で「一度だけこの壁を越えさせてやる」と琴吹が約束してから、早13巻まで来ました。

 

ついに…ついに…。
海斗が壁の外に出て、そして戦いの行われている入間基地へと向かうようです。
続々と戦いの場に集結しつつある。

 

総力戦が始まりますよ。
ヤバいね、テンション上がる!

 

 

それにしても、ほんとに琴吹のIBMって便利ですね。
IBMだから普通の人間には姿が見えない上に、羽があることで空まで飛べるってすごいよ。
戦闘向きじゃないけど、羽があるってかなり特殊なんじゃないかな。

 

今まで登場したIBMを見ても、鋭い爪や牙があったり頭部の形状は個々で違うんですけど、羽があるのは琴吹だけなんですよね。
かなーり特殊な形状。

 

前から思ってましたが。
IBMによってこれだけ簡単に壁を越えることが出来るのに、琴吹が少年院に留まる理由が気になります。
何か事情があるのか。

 

そして、やっぱり海斗の事情も気になる。
両親の犯罪のことや、海斗自身のことも。

 

まとめ

新しい敵の亜人(モブ)によるIBMの2体同時コントロール戦。
海斗が壁を越えて入間基地へ向かう。
今回の大きな見どころはこちらです。

 

IBMの2体同時コントロールは、6巻のオグラ博士によると『二股』って表現されてました。
どちらかに集中すると片方は疎かになる。
だから、1体ずつ使った方が有意義だと博士の説明では言われていましたが。

 

今回、敵の亜人は上手くコントロール出来ていたので、この2名は『二股』が上手いってことになります。
え…?二股が上手いってどういうことよ。

 

見かけによらず浮気上手ってことですか。
見た目いかにもなチャラ男に比べて、普通の見た目の彼らは浮気しないだろうという安心感があり、だからこそ浮気しやすいということでしょうか。
…どうでもいい分析をしてしまった。

 

 

そして、ついに念願の琴吹の『一度だけこの壁を越えさせてやる』が実現した瞬間。
空を自由に飛べるって素晴らしい。
ついに海斗も入間基地に向かうことになりました。

 

続々と入間基地に集まり、総力戦が始まろうとしている。
13巻はこのテンション上がるところで終わりになりますね。

 

 

そういえば、先生のTwitterにありましたが、13巻表紙のIBMは秋山のものでした。
この展開なら琴吹かなと思ったんですが違った。
ということは、次の14巻が琴吹でしょうか。

 

次は琴吹のIBMが表紙になるんじゃないかと、私は8巻の発売頃から言い続けていたんですが、未だ叶わず…。
私待つわ。
琴吹のIBMが表紙になるのを待つわ。